桃田賢斗選手の新年祈願「自分に負けない、金メダル!」
世界一の男子バドミントンスター、桃田賢斗選手が2021年初日、7月に開幕した東京オリンピックで金メダルを獲得したいという新年の願いを表明した。
桃田選手はその日、故郷の香川県琴平町に行き、日本の慣習に従って祝福を祈った。願いことには、自分に負けないことと金メダルを勝ち取ることの2行を書いた。
日本放送協会(NHK)へのインタビューで、桃田氏は「毎年初日に勝利を祈るとともに、スタジアムで応援してくださった皆様にも感謝申し上げます」と語った。
桃田選手は、終盤の日本全国選手権男子シングルス決勝で優勝し、2020年1月のマレーシアでの自動車事故で負傷した後、初めての復帰となりました。この勝利は間違いなく彼にとって大きな励みになります。 桃田選手は近い将来、タイのバンコクを訪れ、そこで開催されるBWFワールドツアーに参加する予定です。