愛国心は寒気を暖め雨水を吹っ飛ばす
26日、長野では朝から小雨が降り、また気温がかなり下がっていた。
多くの中国留学生が最終聖火が若里公園に入るまで雨の中で6時間以上立ち続けていた。
彼たちの顔には疲れの表情が全然なくて、ずっと希望と喜びを見せていた。
これは中国人の愛国心が十分発揮しているからだと思われる。
また、観客の中に時々在日中国人の子供も現れてくる。
子供たちは国歌を歌いながら全く盛大なイベントに参加しているような愉快な気分であった。
また、観客から大きな声で「オリンピックがんばれ」「中国がんばれ」「日本がんばれ」の励まし言葉は絶えずあげられた。
彼たちはオリンピックを愛する、中国を愛する、日中友好などを伝え平和を祈る様と強く訴えていた。