北京五輪聖火リレーは4月28日午前から朝鮮首都ピョンヤンで行われた。
写真転載元http://en.beijing2008.cn/
北京五輪聖火リレーは4月28日午前から朝鮮首都ピョンヤンで行われた。現地時間10時15分(日本時間10時15分)、72歳の元朝鮮サッカー代表の朴斗益は一番のライナーとして聖火を渡された。
朴斗益は1966年のワールドカップの朝鮮対イタリアの試合で唯一のゴールを決めたので朝鮮をトップ8位にプッシュしたのである。これも2002年のワールドカップ以前、アジアチームがワールドカップで獲得した一番良い成績である。
「この年になってまた五輪聖火のライナーになれることは思いませんでしたが、非常に誇りを持って光栄に存じています。」と白髪の朴斗益はこう言った。